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背中を押す(報徳の精神)

 2010ワールドカップ南アフリカ大会が終わって、早くも三ヶ月が経ちました。
 世界的に大きなスポーツの祭典は、開催地の南アフリカをはじめ、アフリカ大陸の様々なところに影響を及ぼし、新たなムーヴメントを起こしています。
 今回FIFAは発展途上国の地域発展、復興援助などをゲームの間にCMとして流していました。その大きな資金を元に、地球全体の平和に貢献することをアピールしています。

 サッカーをする人、支える人など、サッカーに関わる人が、他の国のサッカーに関わる人、楽しむ人をきっかけに、その背中を押す仕組みづくりが始まっているように感じられました。

 少し話は逸れますが、青年会議所という組織は世界的な団体です。この組織、こと日本国内においては、この活動に関わり、頑張っている人の背中を押してあげようとすること、そして背中を押してもらえるよう、活動においても、本業においても同時並行的に精一杯努力し、取り組むことが求められており、その成果として、活動に関わる人の資質も、その企業も、進化・発展を遂げるということが見られるようです。その点においては、FIFAの活動とも共通する一面が見られます。
 逆に発言と行動が伴わなかったり、頑張る姿を見せられない人、遊びの面のみがクローズアップされてしまう人はそれなりの結果となってしまうようです。一般の方々にはそこがどうしても目に付いてしまうのだと思います。

 では、日本の、地元のサッカー界においてはどうでしょうか。
 FIFAの巨額な資金が日本のために使われるということは、ワールドカップ自国開催でもない限り、難しいと思います。
 しかし、前述のこうした青年会議所のように、目の前の活動にあたって予算化されたお金をどうこうするにあたり、身近なサッカーのために頑張っている人の背中を押してあげられるような意識が果たして持てているのでしょうか。仮に直近は無理だとしても、なるべく近い将来に、サッカーに関わり、頑張っているその人の背中を押してあげられるような組織づくり、意識づくりが出来ているのでしょうか。

 なかなかそうした意識はまだ一部にしか見えてこないのかもしれません。ですがこうした意識がさらに相乗効果となって、サッカーに関わる人の能力を高めていくことになりはしないだろうかと私は思うのです。

 目先の一円コストカットなのか、その一円を後々何倍にも地元サッカー界のために大きくしてくれるかは、これからの日本サッカー界全体の意識の持ちように関わっているのではないでしょうか。

 週末のサッカーの指導に都合をつけて参加した 公益社団法人 日本青年会議所の全国大会。小田原の地で開催されたこの大会では、地元の偉人である二宮尊徳の「報徳の精神」が強く訴えかけられていました。
 青年会議諸活動も、サッカーの育成年代の指導も、地域の青少年を育て、地域経済の活性化を考えるために様々な働きかけを草の根からコツコツ実践していると言えます。そうした実践によって、いつしか回りまわって自らに返って来るような社会であるのかどうか、今の日本・日本人の有り方についても考えさせられる良い機会となりました。

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