« 長野県内の中学、高校男子サッカー部監督、顧問の方へ | Main | 背中を押す(報徳の精神) »

ウィングOGのお母さんに出会いました(ツイート再記事化)

 140字では書ききれなかったので、改めて記事にします。

 FCシュロス松本(松本の女子一般チーム)の練習お手伝い後、練習会場の校庭にウィングOGのお母さんが来ました。シュロスとは別の女子サッカークラブチームに所属しているのですが、この練習会場の中学校で吹奏楽部にも所属しているとのこと。軸足は女子サッカーだったはずなのですが、中学校に女子サッカー部の無い長野県・・・彼女の中で微妙な変化を生じていたようでした。

 その子はウィングで初めて出会った頃、「えーっ、出来ないよー」が口癖でした。「出来ないんじゃないよ、やったことが無いだけだから、どんどんやれば必ず出来るようになるよ」と声掛けし、クーバーのボールタッチをいくつもマスターし、卒業の頃にはリフティングも3ケタ、良いディフェンスと技術を身に付けた選手となったのでした。

 しかし、毎日の中学校生活、吹奏楽の部活動も大変で、大好きだったサッカーも、クラブの練習にもなかなか出られない日々なのだそうです。卒業文集でサッカーを頑張りたいと書いていたそうで、その思いが取り巻く環境から揺らいでいるようで、駐車してある近くの車に乗っていたにも関わらず、どうしてもコーチには会いに来られないようでした。

 今、仮に女子サッカーが積極的に出来なくとも、高校や大学のサッカー、社会人になってフットサルを楽しむなど、いつかどこかでサッカーを楽しんでもらえること、スポーツを楽しんでもらえることが大切だと思うのです。いつか来るその時に楽しめるよう、必要な技術については少しでも良い形で身に付けてもらえるよう、ウィングの指導スタッフは指導して来たのです。コーチは常々そう思っているので、今の状況に関わらず、笑顔でまた会いましょうとお母さんに伝えました。

 日々女子サッカーを部活動で頑張ることが出来れば一番良いに越したことはありません。しかし、未だ中学校部活動は皆無、高校部活動は諏訪二葉、大町北の2校しかありません。長野県内の女子生徒が毎日サッカーに触れられる環境は非常に少ないのです。

 それだけではありません。H24年の高校総体女子サッカー種目化の話もあります。それに向けてという意味では非常に厳しいスケジュールと周囲の環境だと言えます。だからこそ、クラブチームも選手や学校部活動と良い関わりを継続し、サッカーファミリー全体で育成年代の女子選手を見守り育てなければならないことを改めて実感したのでした。

|

« 長野県内の中学、高校男子サッカー部監督、顧問の方へ | Main | 背中を押す(報徳の精神) »

サッカー」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

フットサル」カテゴリの記事

女子サッカー」カテゴリの記事

少年サッカー」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70697/49362787

Listed below are links to weblogs that reference ウィングOGのお母さんに出会いました(ツイート再記事化):

« 長野県内の中学、高校男子サッカー部監督、顧問の方へ | Main | 背中を押す(報徳の精神) »