« 女子生徒(小学校上級生)のリアルな現状? | Main | ツイッター、実はやっています! »

女子サッカークラブチームの存在について

 信毎スポーツ欄の特集記事「スポーツのかたち 第5部 揺らぐ中学校の部活動」の最終回では、クラブチームの存在が、より高い技術の中で切磋琢磨出来る環境となっていて、そうした高い環境を子どもたちも求めていることが示されていました。
 その一方で、中学校部活動は競技力的に見ても制約や制限のある環境となりつつあるようです。部活動の担任先生は一定の年数で異動があり、「この先生に指導を受けたい」と思っていても、それが叶わないことも残念ながら良くあることです。
 一体、それを留める手立ては長野県内ではあるのでしょうか。無いのであれば、今までの中学校部活動の位置づけ自体が変わって来てしまっていることを大人もより一層認識しなければならないのでしょう。

 女子サッカーの場合、競技自体が中学校部活動にはありませんから、外部クラブチームに活動を求めるしか方法はありません。

 でも、単純にそれだけでは無いように思います。

 女子サッカーを小学校年代に楽しんできた選手は、他の女子生徒に比べても、「サッカーが出来る」「サッカーが楽しめる」ということで自分のアイデンティティを示すことが出来ます。しかし、今の中学校においてはその自分のアイデンティティを積極的に表現する場がありません。想いを何とか置き換え、他の部活動に精励しています。ですが恐らく、新体操とか、ダンスとか、アイススケートとか、女子野球とか、中学に部活動の無い種目を頑張っている生徒は皆、同じ様な想いを抱えながら学校生活を送っているのではないでしょうか。
 だからこそ、ユース・ジュニアユース・少女という育成年代の女子サッカーは、女子のスポーツは、何としても地域で抱えて、その場を提供し確保し続けなければならないという使命があると思います。

 にも関わらず、クラブチームということで、女子の活動には減免措置が無いところが多いように思います。学校に部活動のある女子の競技は近隣の体育施設も容易に借りたり、減免されたりすることが出来ます。ですが、遠くから保護者が大変な犠牲を払って送迎しているにも関わらず、その大変さを補うことを女子のスポーツクラブに対して、行政は果たして出来ているでしょうか。
 それとも、そんなマイナーな女子の競技だから、それでもやるなら受益者負担としてキチンとお金を払え、ということなのでしょうか・・・。

|

« 女子生徒(小学校上級生)のリアルな現状? | Main | ツイッター、実はやっています! »

サッカー」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

フットサル」カテゴリの記事

女子サッカー」カテゴリの記事

少年サッカー」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70697/48449942

Listed below are links to weblogs that reference 女子サッカークラブチームの存在について:

« 女子生徒(小学校上級生)のリアルな現状? | Main | ツイッター、実はやっています! »