« バンクーバーオリンピックを見ていて | Main | なでしこジャパンが松本に来る!でも・・・ »

市民タイムス「好感メール」から・・・

 大岩アナウンサー、伊藤かおるさんの交換コラムが毎週金曜日に掲載されています。前回の記事に関連して、この方々も地元スポーツ、日本のスポーツ対する姿勢について似たような意見を交わしています。
 大岩さんがパーソナリティを務めるSBCラジオ「Youスタ 深志3丁目」で、浅間温泉国際スケートリンク廃止の件なども話していたことがあり、私も一私見をメールにてお送りしたことがありました。それ以来、大岩さんの(スポーツについての)コラムはチェックする機会が多くなりました。

 コラムでは、日頃何もしていないで、オリンピックの時だけテレビの前で興奮し、声援をして、選手の活躍に心打たれる様子を、「スポーツ後進国」による「即席の感動」(市民タイムス2010/03/12金曜日発行より)と名付けています。

 最近、チームの指導をしていて、また、仲間の指導者の取り組みなどを見ていると、サッカーそのものだけでなく、スポーツから与えられる様々なことを通して、人間形成に役立っていること、また、ただサッカー・スポーツの勝ち負けでなく、その過程で必要なことを素直に学んでいる選手が、人間的にも成長しているということをより一層感じています。それとともに、その周囲の人も、大人子供に関係なく何らかの形で成長しているようです。

 しかし、逆にその指導の過程において、結果だけに縛られていると、実は望んだ結果も得られず、その上、逆に人間関係や心の成長においても決してよい成果を得られないで終えてしまうような印象が多く感じられるようになりました。また、周囲の人の視点が浅く、ただサッカー・スポーツを教えているだけと感じていて、指導する側、される側への得られる多様なものに気付けないと、チームも、選手も、指導者も成長することは難しいことになってしまうようです。

 一般市民の「即席の感動」は、まさに結果のみを期待する傾向であって、そこに至るまでの選手の心の成長や、課題克服のための試練を乗り越えるプロセス、そしてそれを支える様々な人々、そうしたところへは市民は今まで目を向けることがなかったことを象徴的に表しているように思います。

 これをドラスティックに変えられる手段は無いものか、残念ながら私にも今は思いつきませんが・・・(苦笑)。

 コツコツと良い指導を実践し、同じ想いを持った指導者を増やしていくことが、まずは今の取り組みなのでしょう。

|

« バンクーバーオリンピックを見ていて | Main | なでしこジャパンが松本に来る!でも・・・ »

サッカー」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

フットサル」カテゴリの記事

女子サッカー」カテゴリの記事

少年サッカー」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70697/47799021

Listed below are links to weblogs that reference 市民タイムス「好感メール」から・・・:

« バンクーバーオリンピックを見ていて | Main | なでしこジャパンが松本に来る!でも・・・ »