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松本山雅と、少年団などの組織との今後の関係は?

 松本山雅が北信越リーグ1部で優勝しました。これにより、Jリーグ準会員への申請をすべく、署名活動などにも動き出しています。
 この数字を大きくするには、地元松本のサッカーに係わる様々なカテゴリーの応援が必要なのですが、なかなか一筋縄でいかないのがこの辺りの地域性・人間性なのでしょうか・・・。

 松本のサッカーに係わる私を含めた現場の人たちが、ここまでJリーグに向けて活動している地元のクラブに対して、全く応援の意思を示さずにいていいものなのか、そんな皮肉な現象を引き起こしていいのかということを感じています。
 少年団、学校の部活動、街クラブチームなどは、それぞれ別個のカテゴリーで松本山雅の同じカテゴリーチームに対して、意見・批判など様々な思いを抱いていることと思います。でも、統括して様々な多くのカテゴリーを含み、企業のスポンサードを含め、最もJリーグに向けて組織立って結果も出しているチームが松本山雅であることは今現在の結果を見ての通りだと思うのです。
 少年であれ、ジュニアユースであれ、おらがチームが一番と思うことは大切ですが、サッカーをエンターテイメント的に提供しているチームに自分の想いを重ねることは、決して悪いことではないように思います。

 話は変わりますが、サイトウ・キネンの街、音楽の街である松本ですが、意外にも地元楽器販売店は不況の影響からか、関連する事業や、広報誌などの広告にもなかなか継続的にスポンサード出来ずにいます。皮肉にも、音楽に係わるのに音楽の街を支えることが出来ずにいるのです。それくらい支える姿勢に疲弊が生じているのです。地元から楽器を買うことが出来なかったり、楽器もなかなか更新されずにいるため、良いお金の循環を地元で作り出せずにいるのかもしれません。

 スポーツにしても、音楽にしても、文化的活動には少なからずお金が掛かることは間違いありません。でも、それを何とかお金を掛けずに活動しようとするので、どこかに「気持ちの余裕のなさ」や「気持ちの歪み」が生じてしまい、より大きなムーヴメントや活動に対して思い切ったバックアップ体制が整わないのかもしれません。

 そういえば、東京など大都市圏の地方税収入の財源を地方に移すという話が最近出ましたね。もしそれが実現されるのであれば、その財源の活用先の最優先として文化的活動に関連する事業や補助金制度などに、としたら、地方の街が心のゆとりや豊かさを持てるような感じがするのですが、どうなんでしょうかね…。

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Comments

長野ではパルセイロがJリーグ入りを目指していますが、全く同じ状況です。
地元のサッカー関係者が応援できるチームを作らなければ地域密着とは名ばかりになってしまいます。
会社と違いトップダウンでは真のサポーターは育たないのに...

さらに、いつまで山雅とパルセイロが別々にJリーグ入りを目指すんでしょうか?
県サッカー協会はどう思っているんでしょうかね?

Posted by: 七氏 | September 28, 2007 at 02:36 AM

少年チームは下部組織のチームに対して対抗意識むき出しなんてとこもあるかと思いますが、私はまったく別物と考えトップチームは応援するべきだと思います。

最近思うことは(パルセイロ関係の人たち怒らないでくださいね)Jを目指すのは松本から、地域性(環境)を考えると、長野からFリーグ(フットサル)を目指すのもどうかな?と・・・。

Posted by: 秋 | October 01, 2007 at 06:12 PM

お久しぶりです。すっかり寒くなりましたね。この極端から極端への気候についていけないのは年齢のせいかも知れません。
松本や長野からJチームが誕生すればこれほど素晴らしいことはないですね。勝負の世界ですから結果を出すことで自然に周りが理解を深めていくことになるのでしょうが、まずは県から1チームの想いで応援しています。
話題を変えて恐縮ですが、今年も、高校生になった息子のおかげでその年代の試合をいくつか観戦しました。幸運にもU-16代表や米韓豪UAEなど外国勢の代表もみました。U-18のクラブチャンピオン広島ユースや高校総体優勝の市立船橋の試合も観ることができました。
このくらいの年齢になると、大人の筋力でプレーする選手と、子供のサッカー技術の延長線で戦う選手が明確に分かれてきて妙に味わい深いです。高いレベルでその2つのタイプが共存しています。
例えば比較的小柄で技術の高い選手がサイドで基点になってゲームをつくる姿なんかは、サイドはたいていワイドなウイングで縦に走りぬける長野県のサッカーからは想像できないです。
アスリート能力では平均以下でもしっかり戦える選手を見ると、技術の追求の成果なんだろうなと思います。そんな選手が沢山いますよ。トップ下は消えてボランチとサイドがそのスペースを狙うのはごく普通ですが、CBがボールを捌き出し入れをして組み立ての基点になっている場面も多く見られます。そのCBに入っている選手もとにかく技術が高いのに驚かされます。そのようなチームではSBの上手さは言うまでもありません。
さて今週はこの年代の最高の舞台である全日本ユースのセミファイナル・ファイナルがおこなわれます。選手権に比べて地味ですが、内容はあると思います。
私はお付き合いの応援ですが、県内の関係者がこのような大会を多く観戦されるようになればいいですね。

Posted by: tombo | October 02, 2007 at 05:49 PM

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