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ドームでフットサル、その後について

 以前、「『ゆるい』居場所づくり」という題名の記事で、やまびこドームで行っているキーパーなしの4人制フットサルの活動をお話ししたことがありました。名前も「フットサルサークル フリードーム」と決まり、その後も大勢の参加者がフットサルを楽しんでいます。初心者、女性、家族連れなども参加していますが、そうした方々も楽しめるよう、コートが割り振りされています。私は娘を連れて遊びに行ったこともありましたが、ドーム探検と鬼ごっこで走り回ってほとんどを費やしてしまったこともあります・・・まあ、本人が楽しめたので良しとしていますが・・・(苦笑)。

 ところが、一時期、一部の少年たちが「楽しめない」と言っていたことがありました。というのも、その子たちはどちらかというと11人制の広いコートでいわゆる「ドカ蹴り」「ムダ蹴り」がプレーのベースにあったように思われたのです。テニスコートの広さで行われるゲームで、技術のある年上の男性たちを相手にした時では、思い切りキックするプレーが出来ず、向かっていくチャレンジもなく全く技術が出せていませんでした。また、初心者や女性が相手の時には、逆にそういう方々に思い切りキック・シュートでぶつけてしまうという小さなトラブルもありました。
 大人の側が「トラブル」と受け取らず、広い心で対応してくださったので良かったのですが、技術にトライできる場であるのですから、日頃のキック主体のプレーでなく、相手に応じてかわすプレーにチャレンジすべきだったように思いました。

 ・・・オシム監督のコメントなどから、サッカー選手への「対応力」が問われています。
 複数のポジションをこなせるという戦術的「対応力」とともに、ピッチの広さと選手の数、相手選手の技量などによって自分の「止める」「蹴る」「運ぶ」「走る」などの技術に様々なものが出せるのであれば、それこそがまさに個人技としての「対応力」のように思います。思い切りシュートしてもかまいません。でも、サッカー協会の技術指導書などでもよく言われている、「『観る』習慣」がついてさえいれば、初心者や女性がプレーエリアに入ってきた際には、直前で瞬間的にプレーを切り替えることが出来るような確率は高まるはずです。そうでなくとも、狭いコートですから、プレッシャーがきつくてなかなか簡単には良い体勢でのキックは出来ないはずです。常にギリギリまで切り替えできる対応力を持ったプレーであったり、周囲を「観る」ことの出来るプレーであったりなど、こうしたプレーを日頃から習慣づけるとともに、こういう場では、ぜひ積極的にそういうプレーにトライして欲しいと思いました。
 ドカ蹴りが出来ずに「つまらない」と言って帰ってしまい、その後来ていないのであれば、大変に残念なことですが、出来ればまたその子たちにはぜひ遊びに来て欲しいと思います。そして、素晴らしいキックフェイント(思い切りキックでぶつけるフリをして、スルスルとかわしていけるような?!)をいつしか身につけて帰っていってもらいたいと思います・・・。そういうことに何度でもトライできる場なのですから・・・(子どものうちに何度でもトライするという点で、野田朱美さんのスポーツブログに関連する記事がありましたよ)。

 大晦日から正月にかけては、「年越しフットサル」も企画予定だそうです。地域的に考えて年越しの習慣からすれば、そういう企画にチャレンジするというのは大変なことと思いますが、お年取りがひと段落したら、遊びに顔を出してもいいかな、なんて・・・立場上、無理だよなぁ・・・(苦笑)。

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