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北信越ガールズエイト県大会(その3)

 二日目、23日の準決勝、大町戦では、まずきちんとボールの奪い合いに負けないというところを意識するため、ややディフェンス重視で入りました。トップ、左サイドに技術的に高くフィジカルも優れる選手がいるので、そこはしっかり対応するとともに、相手ディフェンスラインからは大きな蹴りこみがあるので、前線からのチェックも意識させました。こちらのミスからシュートを打たれ、ポスト内側をたたいてそのまま逆ポスト脇に流れていくという、冷や冷やの状況もありましたが、こちらもサイドからのセンタリングをキーパーに優しくパスしてしまうということもあり、流れは一進一退で、そのままタイムアップとなりました。
 キックのトレーニングを少しずつ入れてきたとはいえ、試合直後の選手のメンタリティを見る限り、「私が蹴る」という選手が最初出てこなかったこともあり、PK戦でしっかり勝てるほどの自信は正直なところありませんでした。しかし、逆に相手はそのしっかり蹴れるCBの選手が見事にふかしてクロスバーに当ててしまったのです。市営グランドはやや深めの芝生でした・・・。キックのキーファクター、という意味で象徴的な光景だったように思われました。

 勝敗は決しましたが、優劣を付けるには惜しい、それほど両チーム選手たちの気持ちのこもった素晴らしいゲームだったように思いました。大町さんがそれほど良くなってきたのには理由があります。一般、U-15、U-12と、一貫性を持たせられるよう、大人の側が沢山考えるようになってきたからです。特にお姉さん方がどう言葉掛けしていくのか、コミュニケーションを取っていくのか、育成年代のサッカーのプランをどうするのか、しっかりと議論を重ねていったそうです。まだまだ年代によっては大味な部分も見られますが、今後の松本、松本U-15、ウィングとの繋がりを考える上でも、参考になるモデルのように思われました。

 さて、話は変わりますが(というか、「気持ちのこもった」という意味で関連しますが)、二日目の準決勝、決勝の試合において、私たち指導者はベンチメンバーの的確な行動を見逃すことは出来ません。暑さ対策のために、試合の前後半それぞれ中間に給水タイムを設けているのですが、その時間になると即座に飲み物の入ったクーラーボックスを素早くピッチ脇まで出してくれたのです。これもまた「グリーンカード」の行動でした。ベンチのみんなも素晴らしく戦う姿勢を見せてくれていたのです。彼女たちは5年生、4年生ということで、まだまだこれからが期待できます。その気持ちがあれば、必ず活躍の時はやって来ることでしょう。

 決勝戦、および、総括は次回に。

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