チェルシー、アブラム・グラント監督
イングランド・プレミアリーグ、チェルシーの主力選手、ランパードの母親が亡くなりました。この出来事に対して、今シーズン(07-08)から采配を振るうことになったイスラエル人のアブラム・グラント監督は「人生にはサッカーより大切なものがある」として、母親の傍にいることを許しました。チームの選手たちも、リーグ戦でのゴール後に、パフォーマンスとしてランパードの背番号のユニフォームを掲げて、心を一つに戦っていることを示していました。
その後のUEFAチャンピオンズリーグの試合、準決勝の2ndレグで、戻ってきたランパードは追悼ゴールを挙げ、決勝はこのチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドとの対戦となりました。サッカーの中身を追求することも大切ですが、選手の心を掴む監督がいるチーム、選手同士が思いを一つに戦うチームがこうして勝ち上がっていることに感慨深いものを感じずにはいられません。

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